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シェイクスピア全集 (11) ペリクリーズ(ちくま文庫)

, ウィリアム シェイクスピア

によって ウィリアム シェイクスピア
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内容(「BOOK」データベースより) 求婚しようとした王女とその父の近親相姦を見抜いてしまった時から、ペリクリーズの波瀾万丈の旅が始まった―。詩人ガワーの語りという仕掛けのなかで、次々と起こる不思議な出来事。苛酷な運命を乗りこえ、長い歳月をへて喜びに包まれる、ペリクリーズと家族の物語。イギリスで人気の高い、シェイクスピア最初のロマンス劇を新訳で。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) シェイクスピア,W. 1564‐1616イギリスの劇作家・詩人。悲劇喜劇史劇をふくむ36編の脚本と154編からなる14行詩(ソネット)を書いた。その作品の言語的豊かさ、演劇的世界観・人間像は現代においてもなお、魅力を持ち続けている 松岡/和子 1942年、旧満州新京生まれ。東京女子大学英文科卒業。東京大学大学院修士課程修了。翻訳家・演劇評論家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
シェイクスピア全集 (11) ペリクリーズ(ちくま文庫)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
初めて読みました「シェイクスピアのロマンス劇」(198頁、河合祥一郎氏解説)。本作と『冬物語』『シンベリン』『テンペスト』の4作がその範疇に入るそうですが、いや面白かった。想像力の愉悦というか、時代的な古さを感じさせない面白さとでもいうか。個人的には特に、いわばコロス役のジョン・ガワーの語りと売春宿に売られてからのマリーナの台詞に刮目しましたね。原題は『Pericles』。「結婚の神ハイメンは花嫁を新床へ運び、そこで処女を失わせ、そして赤子を宿らせます。」(84~5頁)「あいつらひょっとして楽しむだけ楽しんで船には乗せないかもしれん。手ごめにしただけで置いてくようなら、やっぱり俺が殺さなきゃならん。」(121頁)「男に慰めてもらい、男に食わせてもらい、男に歓ばせてもらうんだ。」(126頁)「熱い火と、鋭いナイフと、深い水があるかぎり、私、処女の結び目を決してほどきはしません。女神ダイアナ様、力をお貸しください!」(130頁)「ボールト、あっち連れてってお前の好きなようにしちまいな。ちゃんと使い物になるように処女の鏡なんざ叩き割っちまうんだよ。」(149頁)「あの方が私の夫でないのなら、私は神に仕える身、抱かれたいという思いには耳を貸さず、むしろ目をつぶって歯止めをかけねば。」(180頁)なお、本巻は松岡和子訳シェークスピア全集の第11巻にあたる。にもかかわらず、評者が買い求めた第四刷のカバー背と本体の背・表・中表紙の表示は「II」となっている(つまり、ローマ数字なので第2巻ということ)。ここは「11」か「XI」に訂正すべきでしょう。

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