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[笑うケースメソッドIII]現代日本刑事法の基礎を問う
本, 木庭 顕
によって 木庭 顕
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内容紹介 [笑うケースメソッド]第3弾は、もちろん刑事法篇! 学生たちが立場を超えて、問題の根本を古典的に、ゆえに新たに掘り下げる。公法篇と対をなす刑事法篇のキーワードは「政治システム」。代表的な古典の遺産である政治システムの生命線が刑事司法なのだ。であるならば、現代の私たちも、古典の世界の基本コードを確認せずに刑事法を通り過ぎることはできない。民法篇、公法篇に続き、日本の判例ベースで対話する、「笑う」を超えて「笑うしかない三部作」完結! 内容(「BOOK」データベースより) 公法篇と対をなす刑事法篇のキーワードは「政治システム」。代表的な古典の遺産である政治システムの生命線が刑事司法なのだ。民法篇、公法篇に続き日本の判例ベースで対話し、学生たちは立場を超えて、問題の根本を古典的に、ゆえに新たに掘り下げる。 著者について 木庭 顕(こば あきら) 1951年東京生まれ. 1974年東京大学法学部卒業. 東京大学名誉教授. 専門はローマ法. 主な著作:『政治の成立』(東京大学出版会, 1997年), 『デモクラシーの古典的基礎』(東京大学出版会, 2003年), 『法存立の歴史的基盤』(東京大学出版会, 2009年), 『[笑うケースメソッド]現代日本民法の基礎を問う』(勁草書房, 2015年), 『法学再入門 秘密の扉 民事法篇』(有斐閣, 2016年), 『[笑うケースメソッドII]現代日本公法の基礎を問う』(勁草書房, 2017年), 『新版 ローマ法案内』(勁草書房, 2017年), 『憲法9条へのカタバシス』(みすず書房, 2018年), 『誰のために法は生まれた』(朝日出版社, 2018年), 『現代日本法へのカタバシス[新版]』(みすず書房, 2018年). 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 木庭/顕 1951年東京生まれ。1974年東京大学法学部卒業。東京大学名誉教授。専門はローマ法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
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刑事法もギリシア・ローマの古典的な基礎をもとに成り立っているとして、実際の裁判例を題材に対話形式で刑事法の根底にある考え方を追究していく内容である。議論には常に一定の批判があり得ることを前提としながら、できうる限りの根拠を示し考え方を示していく著者のスタイルは変わらず、今回も日本の学説書からチェーザレ・ベッカーリアの古典まで、豊富な典拠を基に「そもそも犯罪とは何か」、「なぜ逮捕が必要か」といった根本的な問題について議論を展開している。私は法律の専門家ではない一介のサラリーマンであるが(であるからこそ)判例や現実実務との整合性に拘泥せず没頭して読むことができた。著者独特のスタイルを通読するには若干の前提知識が必要とされると考えられる。しかし、その点についてもシリーズ3作目ということもあり、Critiqueや著者独特の文脈の中での「政治」という言葉の意味などの語句の説明も更に洗練されてきた感があると感じた。多数決的な暴力的な議論も頻繁になされるこの時代であるからこそ、社会的な罪とは何かについて根本的なことを考えたいと思うなら読んでおいて損はないのではないか。
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