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次郎物語(下) (講談社青い鳥文庫)

, 下村 湖人

によって 下村 湖人
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ファイルサイズ : 27.96 MB
内容紹介大好きなお浜と別れて1年ほど後おじいさんが死に、生家は没落。一家は町へ引っこして、次郎だけ母の実家の正木へ残った。正木の家ではみなやさしく、次郎を分けへだてする者はいなかった。次郎が6年生の夏、病気の母が療養のため帰ってきたが、その幸せも、つかのま……。少年期の次郎の成長をみごとに描いた、読みのがせない名作!内容(「BOOK」データベースより)大好きなお浜と別れて1年ほど後おじいさんが死に、生家は没落。一家は町へ引っこして、次郎だけ母の実家の正木へ残った。正木のおじいさんもおばあさんもやさしく、次郎を分けへだてする者は、だれもいなかった。次郎が6年生の夏、病気の母が自宅療養のため帰ってきた。だが、その幸せも、つかのま…。幼年期から少年期にかけての次郎の成長をみごとに描いた、少年少女のための読みのがせない名作。
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5・15事件を契機として佐賀の中学をやめた朝倉先生と次郎の東京での共同生活が描かれています。自由主義のレッテルを貼られた友愛塾に徐々に迫る国家主義の圧力に息苦しさを覚えました。2・26事件を一つの転回点として塾は閉鎖を余儀なくされることが暗示されます。しかし物語はそこに至る前に未完のまま終わってしまいます。とても残念ですが、作者がこの物語をさらに書き進めた時どういう展開がまっているのかに思いを馳せると暗澹たる気持ちになります。朝倉先生、次郎、友愛塾、白鳥会の仲間たちは思想弾圧にあい転向あるいは獄死の選択に苦しむことは必定です。転向しても戦争に駆り出されて戦死したことでしょう。このことを考えるとこの物語は常に今日的意義を持っていると考えられます。これからも多くの人々によって読み継がれていくべき作品です。

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